枯れ木に花咲くに驚くより 生木に花咲くに驚け

日々の驚き、喜びをキロクするためのもの。

晩夏。

昼はまだまだ。 蝉は鳴き、陽射しは厳しい。 が。 夜は秋虫が鳴き始め。 ふと吹く風に夏の熱気の衰えを感じる。 晩夏。 宿題終わった? たくさん思い出は出来た? AWESOME! #498

ハンドサイン。

贔屓のチームの捕手が。 指を駆使し、そして身振り手振りで。 ハンドサインを出す。 すると贔屓のチームの投手は。 そのサイン通りに見事に渾身の一球を投げ込む。 贔屓のチームのサードコーチが。 身振り手振りで打者にハンドサインを送る。 それを見た打者…

良い意味で枯れている。

猛烈なアウトプットの衝動を。 出し切った今。 枯れている。 荒れ狂うエネルギーに突き上げられ。 行動に駆られそのアイデアを実現しての今。 枯れている。 あれだけ沸き立つ雲のように。 あれだけ吹き出す源泉のように。 あれだけ波立つ水面のように。 激し…

ジャスト。

朝、何も考えずにヤカンに水を落とし。 一日に飲む白湯を沸かした。 時間が来てそれをポットとマグカップに移すと。 ジャスト。 一滴の無駄なく必要な量だった。 茶柱的な気分。 AWESOME! #501

されどゆで卵。

骨付き鳥の表面に焼き目をつけて。 黒酢タレで煮込む。 夏にもってこいのおかずを仕込んだ。 あとはキャベツを刻んで盛り付けるだけ。 段取りも手際も、我ながら完璧。 ただひとつ失敗した。 一緒に煮込んだ、ゆで卵。 上手く出来ずに凸凹ゆで卵。 トータル…

後ろ姿。

台風一過。 被害が無ければ。 これほど空気の純度が高い気がする時は無い。 青空中の青空の朝。 花達の後ろ姿を眺める。 太陽に向かって。 背伸びするかの様に太陽に向かって。 うちの花達は咲いている。 ちょっと待て。 水をやり、風通し良いように並べ。 …

結構です。

朝起きると。 スマホがチカチカ光ってる。 ○○時から、○○の決勝です。 ○○ショッピングは今日からポイント10倍! ○○市で○による殺人が起きました。 設定してたのかよく理解してないけど。 結構です。 予定も欲しいモノも、知りたい情報も。 自分で決めますから…

訓練が必要。

結局育てる事になり。 結局集水タンクは、ちびメダカのゆりかごになり。 その日課が始まる。 点呼作業開始。 (ざっくりでいいのだが、楽しみでもある) イチ、ニ、サン…。 キュウ、ジュウ、ジュウニ?いやジュウイチ? ジュウゴ? …もとい。 イチ、ニ、サン…

星に願いを(仮)

流星群。 楽しみに夜空を眺めてみたけれど。 雲が覆ってた。 だから。 雲の向こうには流れ星が走り回ってる。 そう想う事にして。 アレヤコレヤ。 星に願いを(仮) AWESOME! #506

持ち腐れ。

雨水集水器。 そのタンクに(そんな大した物じゃない) いつの日からか現れたメダカの稚魚。 元々メダカの住んでいた容器とはいえ。 どこにあれだけの卵があったのか。 というくらい、貯まった雨水の中で泳いでる。 しかし手間は掛けぬ、ここは雨水を貯める…

わからなくてオモシロイ。

今日はわからない。 そんな一日だった。 いくら討論してもスッキリした答えに辿り着かないし。 線引きも明確にならないし。 でも他人事でもない。 そんな事を頭がグルグル考えていた。 わからなさに頭がクラクラしてダウン。 (夏風邪もあるだろうか) そし…

競演。

グリーンカーテン。 胡瓜とゴーヤの競演。 どちらをいつ。 どちらをどんなメニューで。 そんな事考え夏空を眺めている。 AWESOME! #509

自分にとっての本物。

考えずとも出来る。 意識せずとも出来る。 それが自分にとっての本物。 そこには頑張るという力みがないから。 これと思うものは。 頑張って頑張らない領域まで突き詰めてみる。 そうすれば。 本物か本物でないか。 自分で確認できる。 そうなれば。 モノに…

逞しさ。

雨水溜めてる容器に。 命が芽生えていた。 メダカの稚魚が。 いつの間にか泳いでいた。 元々メダカの容器を転用した雨水容器。 残ってた砂の間に卵があったのだろう。 この命の逞しさ。 結局雨水だけでは足りないだろうと。 水を足してやり。 雨水容器 兼 稚…

抜けた。

突然夏風邪か。 熱が出てウンウン唸ってた。 が、一晩唸って抜けた。 何故だか体がスッキリした。 贔屓のチームも。 このところの唸りから。 抜けて欲しい。 AWESOME! #512

汗かき。

三日間声を枯らして応援したけど。 惨敗。 色々溜まったものを。 歩いて絞り出した。 心地好い汗かき。 AWESOME! #513

熱いぜ。

球場。 暑いぜ。 そして。 熱いぜ。 オレたちは。 勝ちに飢えている。 AWESOME! #514

イメージは、ジャー。

雨水集水器稼働。 今日も通じたのかドサッと降った。 ただ、集水タンクに落ちる水は。 ポタポタ。 その間、団地の竪樋は。 ドドドーッ。 規模の差だが、納得行かない。 ドドドーッは、要らないが。 ポタポタは、足らない。 イメージは、ジャー。だ。 燃えて…

通じた。

雨水集水器を作った。 ベランダの花や野菜、そして打ち水。 水道水を使うのは勿体ない。 だから有り物で作ってセット完了。 降らないかなーと、煙草一服。 そしたら通じた。 ドサッと、降った。 休日のレジャー楽しむ方々には。 申し訳なかったと思っている…

らしいらしい。

最近猛烈なベランダを見て。 奥さんが言った。 らしいねと。 どうやら花の色合わせやカタチ。 配置なんかが。 オレらしいらしい。 自分では気付かないけれど。 個性が出るらしい。 AWESOME! #517

手を組むことに。

グリーンカーテンに。 蟷螂が住み着いたようだ。 去年も、団地なのに登って来て住み着いた。 アノ、いちいち鋭角な姿形と。 アノ、いちいち尖った態度が。 いちいち気に入らないけれど。 そいつが住み着くことで。 胡瓜に住み着く芋虫達を。 割り箸片手に探…

解禁。

梅雨が明けて。 夏解禁。 AWESOME! #519

モンスター。

なんでも巷では。 スマホ片手にモンスター。 追いかけてるらしい。 こっちは。 割り箸片手に。 胡瓜の葉に住み着くモンスター。 追いかけてる。 可処分時間の使い方は。 人それぞれ。 AWESOME! #520

窓越しに。

結局、何度も移動させ。 窓越しに。 花が観られる様にした。 目に入るだけで。 豊かだ。 が。 また増えて行きそうで。 怖くもある。 AWESOME! #521

カタチに。

朝から。 ベランダの花壇の配置を変え。 服の整理をして。 黒酢のタレで手羽元を煮込む。 そしてまたベランダの花壇の配置を変えた。 思い付いた事を、テキパキとカタチにするのが好きだ。 AWESOME! #522

あずかる。

今日は美術館。 ルノワールで。 眼福にあずかる。 脳もジーンと痺れた。 AWESOME! #523

主役。

また花を買ってきてしまった。 赤糸が多かったから。 青糸を連れて帰った。 良くも悪くもハマる癖が顔を出した。 そんな事で連れ帰り考える。 どれを主役にするのかと考える。 どの花を主役にということもそうだが。鉢ごとにどの向きを主役にするのかと。 あ…

お節介。

ベランダ農家も安定。 だから新たに花を向かえた。 ハイビスカスに続いて日々草。 野菜の緑と。 派手な花色のコントラストに。 ニンマリしている。 同時に、また世話がひとつ増えた。 朝起きると。 室内の水槽の照明を点けて回り。 各々の水槽の点呼と餌やり…

夏の涼は。

グリーンカーテン。 ゴーヤはまだだけど。 胡瓜は、早くも実をつけた。 暑い夏の日は。 とれたての胡瓜を。 水で冷やしてガブリ。 塩で揉んでコリコリ。 夏の涼はコレでいこう。 カラダの内側から夏の涼。 AWESOME! #526

スローモーション。

夢のような時を過ごした。 贔屓のチームの本拠地での一戦9回裏。 目の前を。 サヨナラホームランのボールが。 ライトスタンドに向かって通過した。 不思議だった。 あとでテレビで観たら。 あっという間にボールがスタンドへ飛び込んだ。 時間で言えば数秒か…