訓練が必要。
結局育てる事になり。
結局集水タンクは、ちびメダカのゆりかごになり。
その日課が始まる。
点呼作業開始。
(ざっくりでいいのだが、楽しみでもある)
イチ、ニ、サン…。
キュウ、ジュウ、ジュウニ?いやジュウイチ?
ジュウゴ?
…もとい。
イチ、ニ、サン…。
ピントが合わない眼のお年頃だし。
とにかくあっちこっち動くし。
久しぶりで、しばらく訓練が必要。
AWESOME!
#505
星に願いを(仮)
流星群。
楽しみに夜空を眺めてみたけれど。
雲が覆ってた。
だから。
雲の向こうには流れ星が走り回ってる。
そう想う事にして。
アレヤコレヤ。
星に願いを(仮)
AWESOME!
#506
持ち腐れ。
雨水集水器。
そのタンクに(そんな大した物じゃない)
いつの日からか現れたメダカの稚魚。
元々メダカの住んでいた容器とはいえ。
どこにあれだけの卵があったのか。
というくらい、貯まった雨水の中で泳いでる。
しかし手間は掛けぬ、ここは雨水を貯める器。
この水はベランダの緑を潤し。
夏の日差しで熱くなったベランダの床を冷ます為に撒く水だ。
掬われて緑の上で干からびればそれまでよ。
飼育の手間を掛けない水の中で尽きればそれまでよ。
ここは自然淘汰の世界だ。
だったのに今日、その水を整えてしまった。
雨水だけでは足りなかろうと、メダカの飼育容器の為に汲み貯めていた水を足してしまった。
そして。
水道をひねり、ベランダの緑を潤し。
床に打ち水をした。
雨水容器はこうして持ち腐れた。
AWESOME!
#507
わからなくてオモシロイ。
今日はわからない。
そんな一日だった。
いくら討論してもスッキリした答えに辿り着かないし。
線引きも明確にならないし。
でも他人事でもない。
そんな事を頭がグルグル考えていた。
わからなさに頭がクラクラしてダウン。
(夏風邪もあるだろうか)
そしたら夢までわけがわからない夢を見た。
でもなんか。
わからなくてオモシロイ。
そんな感覚に辿り着いた。
自分が頑なに隠っていた岩戸から。
引きずり出された感じが。
体力奪われながらもオモシロイ。
まだ未知に突き進んでもいいじゃないか。
わからないから。
生きてるみたいなもんだし。
わからないを。
怖れなければ。
オモシロイ。
AWESOME!
#508
自分にとっての本物。
考えずとも出来る。
意識せずとも出来る。
それが自分にとっての本物。
そこには頑張るという力みがないから。
これと思うものは。
頑張って頑張らない領域まで突き詰めてみる。
そうすれば。
本物か本物でないか。
自分で確認できる。
そうなれば。
モノに出来るか手放す事が出来る。
AWESOME!
#510
逞しさ。
雨水溜めてる容器に。
命が芽生えていた。
メダカの稚魚が。
いつの間にか泳いでいた。
元々メダカの容器を転用した雨水容器。
残ってた砂の間に卵があったのだろう。
この命の逞しさ。
結局雨水だけでは足りないだろうと。
水を足してやり。
雨水容器 兼 稚魚のゆりかごに。
変更。
AWESOME!
#511