枯れ木に花咲くに驚くより 生木に花咲くに驚け

日々の驚き、喜びをキロクするためのもの。

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

流れの点検。

今、流れの点検中。 朝起きて。 夜眠りに就くまで。 自分の流れを点検中。 良い流れに乗る。 悪い方に流される。 凡人のオレ。 そこ意識してないと身に付かない。 どちらかといえば、悪い流れを追い出したい。 ゆえにそこに向き合うからしんどい。 けれどそ…

命運ってある。

メダカの水をせっせと替えていた。 終わってひと息ついた時。 ふと、ゴミを吸い出すホースを掃除したくなった。 そうして掃除してみたら。 中から卵がふたつ。 よく見れば、卵の中に稚魚の姿。 あわてて孵化用の容器へ。 ふと。が無かったら、ふたつの命は消…

甘くはない。

「マジ勘弁」 そんな猛烈な夏に振り回され。 さっそく冷房で喉がイガイガ夫婦。 極端な夏の始まりに振り回されているのは。 どうやら人だけでない。 うちのゴーヤも育ちが悪い。 本来は暑さにも強く、生命力は旺盛。 しかも今年で5度目、例年通りの育てかた…

感動。

今日は虫取り! 今日はプール! 今日は遊び三昧! と、勝手に目が覚めた子供の頃。 それはもう体内時計にあらず。 感動時計なんだと。 ギョギョギョ。 その表現に感動した。 彼は今なお。 ギョギョギョつって。 感動時計で目が覚め、1日三昧なんだそうだ。 …

これからもそうであるように。

ボンッと。 空が鳴った。 あれ?花火かな。 ボンッ、ボンッ、ボンッと。 ああ、今夜は東京一の花火大会だった。 うん。 ボンッと空が鳴ったなら。 それに身構えることもなく。 花火かな? そう心穏やかで居られる。 それは幸せな時代の積み重ねだということ…

羨ましいぜ。

太陽頑張り過ぎですホント。 ムンムンの熱気で。 服着たくない。 羨ましいぜワンピース。 肌に密着しないふわっとしたワンピース。 そんな事を奥さんに話したら。 そんな女装したおじさん見たって。 ちがうよ、そういう意味じゃないよ。 AWESOME! ♯886

ワイルド。

うちのシンボルツリー。 いちど株分けをしている。 そのチビ株、奥さんにベランダに出された。 最近そいつがワイルドだ。 葉の色も、厚みもたくましく。 外に出される前の葉と比べても明らかにちがう。 まるで別物に見えるこの姿こそ。 本来の姿なのだろう。…

混線。

ペンは右だ。 箸は左だが、スプーンは右でも可。 投げるのは右、打つのは右左。 トンカチも右左。 ゴルフは右だとクセがひどく出て 左だと素直に当たるが飛ばない。 とっさに出るのは左。 一見器用だが、極み立たない。 これ器用貧乏と呼ぶのか。 この混線。…

それでいいのだ。

おとといは悲惨な負け方をし。 昨日は負けパターンを覆す勝ち方をした。 贔屓のチーム。 それに合わせて。 おとといは乱暴にふて寝し。 昨日はご機嫌よろしくご就寝あそばした。 うちの奥さん。 いいのだ。 好きを突き詰めるならば。 周囲への気遣いは不要。…

水が合うのかどうか。

最近。 サカナの調子がすこぶる良い。 それぞれの素質、素材が発揮されさらに。 お肌の張りも色艶も良く。 目ヂカラがあり動きも健康そのものだ。 夏に向けて作ってきた成果にオレご満悦。 何を作ってきたか。 水だ。 サカナ飼いが最終的行き着く「飼う」も…

ただし、質が良い。

連休中は。 焦り、不安、不信など。 いわゆるネガティブな感情が優位だった。 ただし、質が良い方のそれだ。 自分の目指す世界に行くために必要なそれだ。 行ってみたら楽しかった。 そう思えるには。 行く前の億劫だという感情と向き合わねばならない。 つ…

はじまる。

学ばない夫婦が。 注文し過ぎたピザ相手に四苦八苦してた頃。 梅雨明け。 夏、はじまる。 あ、今年もうっかり忘れてた。 海が似合うボディ準備すること。 AWESOME! ♯892

万全の警備態勢。

ちかくのコンビニ。 その軒下に住まうツバメ一家。 防犯カメラの上に巣を作り。 万全の警備態勢を敷く。 これで何人たりとも手は出せぬ。 これも進化の一過程か。 AWESOME! ♯893

好きのチカラ。

芸人さんが芥川賞。 芸人として名があるから。 出版不況だから業界の話題づくり。 こんなヒソヒソ話が聞こえてくる。 そうじゃない。 それが好きのチカラ。 彼は本が好きで好きでたまらない。 活字を知覚し、意味を考える先。 本そのもの中に入り込む感覚、…

水入り。

ひとあめにひと息つけた。 太陽の頑張りも水入り。 雨音が妙に安らぐ。 オレってば現金な奴だ。 AWESOME! ♯895

そこだ。

サカナを苦笑いするほど夢中になって飼う。 奥さんの服のコーデを毎日キメる。 家事得意。 お年寄りに話し掛けられる。 犬に追い掛けられる。 そこだ。 オレは、世話焼きだ。 この他にも思い当たるエピソードだらけだ。 世話焼きが嫌いじゃない。 いやむしろ…

そちらが羨ましくなる季節。

あんなに待ち焦がれていた太陽。 ようやく顔を出したと思ったら。 期待に応えようと全開で、すでに盛夏の様相。 ちょっと、ちょっと待って。 カラダが追いつかない。 そんな人間どもをあざ笑いながら。 涼しげに泳ぐうちのサカナども。 気温が水温を逆転。 …

生徒会長とツッパリ。

しばらくツッパリになってみる。 だからといって。 盗んだバイクで走り出さないし。 校舎の窓ガラス割らない。 目の前の些細な選択そんな時。 The校則な生徒会長の意見より。 不器用なツッパリの意見を優先してみる。 そうだからといって赤信号渡らないし。 …

いい風が吹いていたから。

夕方。 奥さんと図書館まで散歩。 目的は本じゃなく。 いい風が吹いていたから。 次の日。 朝の空気が最高だから。 社の森を散歩。 裸足で芝生を踏んでアース。 我ながらいいプラン。 そんな週末。 AWESOME! ♯899

吐き出した1日。

洗濯物も。 布団も。 グリーンの土も。 部屋の隅々。 そして、街も人も。 じめじめを吐き出した1日。 おかえり、太陽。 10日ぶりだってね。 AWESOME! ♯900

プロとアマの違い。

アマはフルスイングする。 プロはフルスイングしているように見える。 ゴルフの話しを聞いていて拾った、この表現の違い。 これはいいイメージを拾った。 自分に活かせる。 ゴルフしないけど。 AWESOME! #901

それでもステキだ。

朝がとてもステキ。 起きたままベランダに出られる季節は。 特にステキ。 静かで、透明で、程よくひんやりしてて。 起きたばかりで自分も素直で 頭も働いていないこの時がステキ。 なかなか太陽が顔を出してくれない日々。 それでも朝だけはステキ。 今日は…

受け入れて、それから。

そろそろ。 受け入れねばならない。 枕が臭いよ。と、いうことを。 受け入れず見ないふりした方が、楽だ。 それは加齢臭だぜ。と、いうことを。 奥さんは臭くないというが。 奥さんの鼻ほど当てにならないものはなく。 受け入れて。 それから何をするかが大…

背伸び。

分厚い灰色雲のすき間から。 わずかな時間だけど太陽が顔を出した。 それを合図に鳥がさえずり。 オレもちょっと手を止め。 ブハーと背伸び。 AWESOME! ♯904

借りてきたパーマヤロウ。

シャツお仕立て券。 そんなものを頂いたもので。 オーダーしにデパートへ行ってみた。 あんなところや。 こんなところまで。 サイズを測られてすっかり。 借りてきたパーマヤロウ。 ああいう場に馴染めないんだな。 AWESOME! ♯905

夫婦の悟りとは。

身長は、180センチです。 オレはそう答える。 主人の身長は、178・5センチです。 奥さんはそう答える。 この差が。 しかも元々他人同士のこの差が。 やがて発露した時。 熱い時期を越えて発露した時。 その差のまま。その差をどちらかに寄せるのではなく。緩…

雨を味方につけた。

贔屓のチームの試合が。 雨で中止。 間延びした午後になっちゃったもので。 仕方ないからコーヒー煎れて。 猫の額ほどのベランダに出て。 ぼんやりと雨を眺めてた。 あ、悪くない。 あ、雨を味方につけた。 AWESOME! ♯907

経験に勝るものなし。

センチ単位に育った。 メダカの子、第一弾。 ヨシヨシと、その成長を眺めていたら。 なんかちっさいのがおる。 卵が忍び込んでいたか、ミリ単位が1匹。 知識を基に判断すれば、掬って別けてやらねばミリ単位の方が食われる可能性。 慌てて掬おうとすれど、…

太陽が恋しくて。

うちの多肉植物。 太陽に向かってぐんぐん伸びる。 そうするもんだから。 不格好に斜めに伸びてく。 だから時々反対側に向ける。 そうするとまた太陽が恋しくて。 今、まっすぐ。 しばらくすればまた斜めになるから反対向きにする。 梅雨後半。 オレもそろそ…

笑うしかない。

贔屓のチームの。 劇的な負け方に、まだムカムカとする腹の内。 そんな朝。 冷蔵庫に貼ってあった、奥さんの買い物メモが床にひらり落ちた。 拾い上げふと裏を見ると。 「のめり込みすぎに注意しましょう」 遊技場の折り込み広告を裏紙にしていたわけだが。 …