守るか攻めるか。
ピンチの時こそ開き直って攻めよう。
そう強く思う出来事があった。
「あそこで1点与えるのはキツイと思った。」
試合後の投手のコメント。
「1点もやれない。」
気持ちが守りに入った投球をしたとたん。
2夜連続で1発を喰らい大量失点に沈んだ。
対して相手チームは。
その大量点に守られ、
投手の攻めの気持ちが前面に。
結果、2試合連続零封。
負けて悔しい気持ちより、モッタイナイ試合。
「1点ぐらいはくれてやる。」
そういう気持ちであったなら、真逆の結果も見えていた。
かもしれない。
スポーツは難しい。
気持ちが体の動きに確実に作用する。
マラソンで、日頃どんなに素晴らしい練習が出来ていても。
大会で「結果」に対し「失敗したくない」
そう気持ちが守りに入ったとたんに体が動かなくなる。
時には大会直前に風邪を引いたり、けがをする。
目の前に現れる山場に対して守るか攻めるか。
攻めてく気持ちをどう作れるか。
どうしたら1点くらいと開き直れるか。
連夜の被弾に頭が真っ白になりつつ。
ぜひ自分がものにしたい課題を見つけた。
結果、悔しいけれどいい試合でした。
AWESOME!
♯867